千葉外房の旅 2017年旅行会
日野支部の2017年旅行会が11月18日から1泊2日の日程で催行されました。
今年は千葉の外房を巡る旅、さてどんな珍道中となったのでしょうか。
出発~圏央道
午前7時20分、豊田駅北口に集合、一行はマイクロバスに乗り込み、千葉県へ向けて出発。
今回はあきる野I.C.から圏央道を通って千葉県へ入るルートです。土曜日の早朝がどの程度の混雑かと心配しましたが、予定よりも1時間も早く最初の目的地に到着しました。
東薫酒造
最初の目的地は、香取市の東薫(とうくん)酒造。 毎年恒例となっている酒蔵巡り。見学先を毎年探してくる幹事長はすごいです。
東薫酒造さんの純米大吟醸「叶」は、あの「浅草今半」で提供されているお酒だそうで。1升がなんと1万円以上。普段なかなかお目にかかれないクラスのお酒です。300円で特別に試飲させていただけるということで、試飲させていただきました。やや辛口でキレがあり、とても飲みやすいです。普段ビール党の広報担当者も、あっという間に飲んでしまいました。
魚介料理 万祝
試飲でほろ酔いになったらお腹も空いてきちゃいます。昼食は銚子港にある「魚介料理 万祝(まいわい)」で名物の海鮮丼をいただきました。
海鮮丼以外にもフライの盛り合わせ、サバの味噌煮と次々に運ばれてくる料理たち。こんなに食べて夜は大丈夫なの??
はにわ博物館
マイクロバスに乗った一行が次に向かったのは千葉県山武郡芝山町にある「芝山町立はにわ博物館」。千葉県は古墳が多くとくに芝山町周辺はたくさんの遺跡が発掘されたそうです。ここでは県内の出土品が多数展示されています。
昼から降り始めた雨のせいか、来館者はゼロ。館内撮影可ということで記念撮影しちゃいました。
いいおか潮騒ホテル
今回のお宿は、旭市の「いいおか潮騒ホテル」です。こちらのホテルは東日本大震災の津波で被災したものの、2年前にリニューアルオープンをし、今では多くの宿泊客で賑わっているホテルです。
夕飯は地元の新鮮なお魚をはじめ、天ぷらに、お鍋と盛りだくさんです。お昼に食べ過ぎたせいでやっぱり苦しい。。。
屏風ヶ浦
2日目の朝9時にホテルを出発した一行は、銚子の屏風ヶ浦へ。銚子一帯は「銚子ジオパーク」と言われ、自然景観が豊富な地域でもあります。中でも屏風ヶ浦は海の波によって削られた壮大な崖が10㎞にわたって続くスポットで、「東洋のドーバー」とも言われています。
ところが、、、
なんとこの日は「銚子さんまマラソン」の開催日だったため、屏風ヶ浦の遊歩道までマイクロバスで行くことができません。
さんまマラソンってなに??って思いながらも、想定外のイベントのため屏風ヶ浦の観光は断念せざるをえませんでした。
写真も撮ることが出来なかったため、ここで春に広報部長がバイクで行ったときの屏風ヶ浦の写真をご覧ください。
旨い物処 えびせい
2日の昼食は山武郡九十九里町の「旨い物処 えびせい」へ。
毎年旅行会の締めは揚げ物と決まっているようですが、こちらの名物は巨大なエビフライ。エビフライ3尾に刺身が付いた「お得エビフライ定食」1,500円(期間限定)を注文。
旅行会の締めにふさわしいこのエビフライの壮大さ。そして、刺身の盛り合わせやナガラミなど、次々と運ばれてくる料理。みなさん、相変わらずよく召し上がります。たくさん食べたと思いましたが、使ってる油がいいのか意外と胃にもたれず完食できました。
帰宅
今回の旅行で要注意ポイントは、帰りのアクアラインで渋滞に遭わないこと。昼食を済ませた一行は、その後の行程も早めに終えて帰路につくことに。アクアライン到着が14時ごろ、渋滞が始まる前に無事に通過することができ、日野に到着したのは15時ごろ。今年は早めに帰宅できたので、参加者のみなさんの疲労も軽減できたのではないでしょうか。
旅行会の写真はアルバムでご覧いただけますので、ぜひお楽しみください。
旅行会の行程表はこちらをご覧ください