中央大学学員会日野支部
  1. 学術講演会

学術講演会

中央大学学員会日野支部では、大学から講師をお招きして学術講演会を開催しております。中央大学の教授が、そのときどきの社会情勢や流行にそったテーマで、大学の講義とはひと味違った講演を行います。支部会員はもちろん、一般の方も無料で聴講でき、地域のみなさまからも好評いただいております。。

2022年学術講演会のご案内(終了しました)

テーマ

5Gとは?

2020年、5G(第5世代移動通信方式)の商用サービスが本格的に始まった。メディアの狂騒の一方、一般的な消費者がイメージできる具体的なサービスが見えないともいわれる。5Gとはそもそも何か。5Gによって何がどう変わるのか。5Gは通信速度が速いだけでなく、遅延が少なく、多数の機器を同時に接続出来るという性格を持っているため、産業用機器のネット接続に適しており、IoT社会の基礎インフラとなると期待される。では、市民の生活に恩恵、影響はあるのか、課題はないのか。

講師紹介

工藤 裕子 法学部教授
【経歴】
1995年早稲田大学修了(政治学修士)。
イタリア共和国ヴェネツィア大学で公共政策学Ph.D.取得。
1998年早稲田大学教育学部専任講師、2003年に助教授を経て、2005年より現職

日時

令和4年6月19日(日)13時30分から(開場13時00分)

会場

日野市中央福祉センター 日野市日野本町7-5-23

入場料

無料
事前申込は不要です。先着順のため、定員に達した場合にはご入場いただけない場合がございます。

聴講希望の方

事前申込は不要です。中央大学卒業生以外の方でも、どなたでもご入場いただけます。当日、直接会場までお越しください。

注意事項

本講演は新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を講じたうえで開催いたします。
出席者には当日、マスクの着用や検温をお願いします。

過去の学術講演会の模様

テーマ「大河と朝ドラ」 講師 宇佐美 毅 中央大学文学部教授

過去に開催した学術講演会

  • 令和元年 「くらしの中の憲法」橋本基弘法学部教授
  • 平成29年 「過労死・過労自殺をどのように防止するか」山田省三法務研究科教授
  • 平成28年 「大河と朝ドラ」宇佐美毅文学部教授
  • 平成27年 「人生90年時代における生き方」都筑学文学部教授
  • 平成26年 「危ない金融取引から身を守ろう」杉浦宣彦戦略経営研究科教授
  • 平成25年 「東日本大震災から2年」中澤秀雄法学部教授
  • 平成24年 「原子力発電所の事故と放射能」奥山修平法学部教授
  • 平成22年 「外国人の参政権を考える」長尾一紘法学部教授
  • 平成21年 「認知症者の理解」緑川晶文学部准教授
  • 平成20年 「オリンピックの中国」李廷江法学部教授
  • 平成19年 「あなたも裁判官」柳川重規法学部教授
  • 平成18年 「ライブドアショックの教訓」野村修也法科大学院教授
  • 平成17年 「中国から見た日本」李廷江法学部教授
  • 平成16年 「え?風呂1回の水道代が3万円?!」松村恒男国際会計研究科教授
  • 平成14年 「おまかせ社会の日本が危ない」加賀野井秀一理工学部教授
  • 平成13年 「円滑なコミュニケーションをめざして」山口秀夫総合政策学部教授
  • 平成12年 「大気環境と地球環境のかかわりあい」遠藤正雄理工学部教授
  • 平成11年 「若者たちの言葉があぶない」加賀野井秀一理工学部教授
  • 平成10年 「子供の問題と家庭・学校・地域の対応」藤本哲也法学部教授
  • 平成 9年 「男だって子育て」広岡守穂法学部教授
  • 平成 8年 「男女共生社会を考える」植野妙実子理工学部教授
  • 平成 7年 「21世紀の人口・食料・環境問題」長谷山崇彦総合政策学部教授
  • 平成 6年 「現代における≪出会≫の意義」岸信行理工学部教授
  • 平成 5年 「タイヤの話」赤坂隆理工学部教授
  • 平成 4年 「自分を変える明るい話し方」祐本寿男理工学部教授
  • 平成 3年 「現代ソヴィエートの政治と文化」池庄司敬信法学部教授
  • 平成 元年 「しつけの問題をめぐる家庭と学校」菅野芳彦文学部教授

これまでに開催した学術講演会の模様はアルバム・トピックスでご覧いただけます。